bookwalkerでは13巻までは期間限定ではなく、最終巻の14巻が5月31日の23:59までの期間限定です。
本編とは違うストーリーです。
機械タナトスによって、レムリアとアトランティスは消滅され、那由多が作り出した新たなアタラクシアが舞台です。
今回は番外編とも言える作品です。
プロローグでは、「ん?」と違和感を覚えましたが、「番外編か」と分かった途端に違和感が消えた。
では、「魔装学園H×H」の11巻の感想を。
「魔装学園H×H11(角川スニーカー文庫) / 久慈 マサムネ」
あらすじ
ここはみんな仲良しアタラクシア学園! 真面目で恥ずかしがり屋のハーキュラスが、体育倉庫で甘いおねだり!? 愛音たちは楽しい温泉旅行でシルヴィアのぷにぷにお肌を堪能! おませな妹グレイスは大好きなお兄ちゃんに秘密のアピール! そしてまたまた小さくなった傷無を、優しい姫川お姉ちゃんがたくさん可愛がってくれて――。お待ちかね、サービスたっぷりの日常編が登場! 読みたかった本当の「魔装学園」がここにある!!
引用元:版元ドットコム
感想
異世界間衝突に備えて、バトランティス・チームが当番だったが、連続して異世界間衝突が発生する。
マスターズやアマテラスのチームも助っ人に。
バトルシーンが少し入るだけで、ハラハラドキドキしました。
ハーキュラスは傷無との接続改装を拒否していたけど、メルクリアが戦闘中に怪我をしたことで、決意を固める。
体育館の倉庫での接続改装はエロい。
いつ、誰かにバレるかとハラハラするのが余計にエロさを感じました。
シルヴィアとラグルスの関係は尊いですね。
傷無の部屋のクローゼットで、シルヴィアのことを心配しているのに、爆睡しているところは可愛く感じた。
それにしても、シルヴィアは傷無の世話役をしてるのを見るとほのぼのとして和む。
本編の方ではあまり見ることがないので。
温泉回は賑やかで楽しそうな感じがあり面白かった。
傷無以外のメンバーで温泉に入って百合百合していたし、卓球は白熱した戦いを繰り広げていて興奮した。
傷無を見つけて混浴するところはエロい。
本編と違う感じのある作品で、戦闘バトルシーンはあまりなかったが、エロさはしっかりとあったので、さすがは「魔装学園H×H」だなと思った。
こういう感じの「魔装学園H×H」も悪くはなかった。
コメント