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「魔術師のプロポーズ (ルルル文庫) / 葵木あんね」の感想

この記事は約3分で読めます。

無月黒羽です。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事は「魔術師のプロポーズ」の感想ブログです。

✔️記事の内容

  • 「魔術師のプロポーズ」のあらすじ
  • 「魔術師のプロポーズ」の感想
  • 「魔術師のプロポーズ」が読めるサブスク紹介

について書いています。

「魔術師のプロポーズ」のあらすじ

王女様は三度結婚式を挙げる!?

クラファノ王国第六王女リリーネは、王女としての務めを果たすべく、清く正しく美しく育ってきた。国のために政略結婚するのも当然の務め、と隣国の第二王子ユーグに嫁ぐため、盛大な結婚式に心して臨んだ。
ところがユーグは駆け落ちしして逐電!
リリーネは取り繕い事態を収拾しようとしたが、式の様子を描くべく招聘された気鋭の宮廷画家アルヴェンが、まったく空気を読まずにさらなるトラブルを起こし…!?
天才だが変人のマエストロ・アルヴェンを相手に、リリーネの清く正しく美しい王女ライフははたしてどうなる!?
ロマンチック・ラブコメディ決定版!!

引用元:Amazonより

「魔術師のプロポーズ」の感想

リリーネは男運がなく、隣国の王子ユーグと結婚することになるが、結婚式当日に駆け落ちをされてしまう。

アルヴェンと出会い、最初はいい印象ではなかったのに、次第に惹かれていくさまは微笑ましい。

真面目さがあるから、アルヴェンとのやりとりで、照れるところはかわいさを感じる。

絵を描くアルヴェンの頓珍漢さが面白いが、その後にリリーネが入浴中にもぶっ飛んだ行動は無自覚だからこそ面白い。

天才的な画家だけど、常識にとらわれないから変人といわれるから、リリーネとのやりとりに少しズレのようなものがあり、面白くて微笑ましい。

ミカとのやりとりは笑いを誘う。

画家と画商のいい関係性以上のものを感じられる。

リリーネとアルヴェンはどんどん心惹かれて、やりとりが仲睦まじくなっていく。

幸せな気持ちにさせてくれるほどの雰囲気がヒシヒシと伝わってくる。

「魔術師のプロポーズ」が読めるサブスク紹介

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月に1冊以上の本を読む方にはおすすめです。

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さいごに

今回の記事は「魔術師のプロポーズ」の感想ブログでした。

✔️記事の内容

  • 「魔術師のプロポーズ」のあらすじ
  • 「魔術師のプロポーズ」の感想
  • 「魔術師のプロポーズ」が読めるサブスク紹介

についてでした。

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