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「魔装学園H×H13(角川スニーカー文庫) / 久慈 マサムネ」の感想

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 前巻と同じくBOOK☆WALKERの読み放題にて、読んだ作品です。

 オーディンを倒し、タナトスを打倒するために25人同時に改装である多妻改装を行い、タナトスを迎え撃つ。が、タナトスの攻撃により傷無が倒れる……。と、ここまでが「魔装学園H×H」の12巻でした。

 気になるところで終わったので、続きのストーリーで気になる熱い展開。エロさだけではない「魔装学園H×H」だからこそ、今作の「魔装学園H×H」の13巻を読みました。

あらすじ

無残な傷無を前にして、呆然とする一同。那由多が傷無の遺骸にすがり付いて涙を流し、 我を忘れてタナトスへ突っ込んで行こうとする怜悧と愛音……。状況は悪化、と思いきやオーディンに策があるらしく――。

引用元:版元ドットコム

感想

 愛音の目の前で傷無がタナトスの剣により倒れ、他の人たちもそれを知る。慕いや好意などを皆それぞれが傷無に抱いているから、タナトスへの怒りや自分の不甲斐なさなどの感情が爆発している。もう、最初から飛ばし過ぎ。読む側も感情がぐしゃぐしゃになる。

 タナトスの圧倒的な強さに手も足も出ない。最強過ぎるが、怜悧たちは立ち向かう。激闘を繰り広げたすえに救った元機械神のホクトにオシリスにオーディンが傷無たちの元へ登場。これは、熱い展開になり、感動と興奮に包まれました。

 傷無を救うために新たな改装が生まれた。究極改装──エクスタシー・ハイブリッドという。最後の最後までエロさは衰えない「魔装学園H×H」は凄い。究極改装は今までにないエロさありました。

さいごに

 今作も最高にバトルシーンとエロシーンが熱かった。本編はこの巻で完結。次の巻はどんな内容になるのか楽しみです。完全な最終巻だから。

 「魔装学園H×H」シリーズを読み終わる淋しさもありますが、久慈マサムネさんの他のシリーズ作品を読んでいきたいと考えています。いまから、読むのが楽しみになっています。

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