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「魔装学園H×H10(角川スニーカー文庫) / 久慈 マサムネ」の感想

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 前巻では、オリシスに絶頂改装をして勝利した傷無たちは、オリシスの世界を救った。

 が、その頃アタラクシアではタナトスが来襲するところまで。

 気になるところで終わったので、10巻はどうなるのかと期待でワクワクしています。

 今回は「魔装学園H×H10」です。では、さっそく。

「魔装学園H×H10(角川スニーカー文庫) / 久慈 マサムネ」

あらすじ

戦闘力とランキングが全てを決めるオーディンの世界。やっとオーディンへの挑戦権を得た愛音だったが、最強の槍グングニルは愛音の体を無情にも貫き!? 一方、そうと知らない傷無は愛音の救出を急ぐ。しかし、姫川やグレイスの秘めた想いを知り、傷無の心は激しく揺れる。最強の機械神との決戦を前に、変わり始める仲間や家族との絆。みんなの想いが交錯する中、史上最強のコアをインストールする、空前のミッションが始まろうとしていた!!

引用元:版元ドットコム

感想

 タナトスの襲来により、アタラクシアが危機に。
 ハーキュラスがアタラクシアの残った面々の中で臨時指揮官なのだか、そこが可愛いのですけどね。
 シルヴィアとラグルスがパイロットスーツでなく、下着姿で魔装装甲を着装するのはエロい。
 シルヴィアとラグルスは仲が良くて可愛いですね。
 今アタラクシアにいる中でシルヴィアとラグルスの2人が最大戦力だから、タナトスへの攻撃を仕掛ける。
 攻撃が効かないし、拘束もされてしまう。

 オーディンの世界で愛音はフレイと闘技場でバトル。
 オーディンを戦う権利を獲得するため。
 バトルシーンは興奮しますね。
 愛音の術式解体と時空粉砕で、フレイに勝利をした。が、オーディンには歯が立たない。
 オーディンが強すぎる。
 
 オリシスとの戦いで精神的ダメージを食らったグレイスと傷無のやり取りに感動。
 グレイスは皇帝の立場であるから責任感が強く、涙を見せられたらキュンとなる。
 ゼルシオーネに見られてましたけどね。

 愛音は仲間と合流し、再びオーディンとバトルする。が、手も足も出ない。
 主の能力を奪われてしまったけど、どうやってこれから戦うんだ。

 アタラクシアの面々は呑気にバカンスみたいな感じだ。
 タナトスに拘束されているのに、愛音たちとは違うから、落差が激しい。

 姫川とシルヴィアの連結改装はエロい。
 傷無に告白までしちゃったのに、真面目さがある姫川の可愛さは半端ないです。
 
 怜悧にコアをインストールするところは背徳感かありエロい。
 命削ってまで怜悧専用のコアを作る那由多は今までとは違って人間味がある。

 前半はバトルシーンが主に多くあって、後半はエロシーンも含まれていた。
 シリアスな場面もあり、バトルもあり、エロもあるのが「魔装学園H×H」シリーズだなと思う。

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