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「神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん (双葉文庫) / 竹村 優希」の感想

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私は1日1冊の本を読んで、ブログに感想を書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

BOOK☆WALKERの読み放題で読めるライト文芸・キャラ文芸で面白さを知ることができたので、今度は何か読む本がないかと思い、「神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん」シリーズに出会いました。

竹村優希さんの作品は初読みで、どんな感じの物語なんだろうと、ワクワクしながら読みました。

今回の記事は「神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん」シリーズの1巻の感想ブログです。

あらすじ

仕事と恋に疲れた高橋寛人は、亡き祖父のアンティークショップを継ぐために神戸に移り住んだ。そこで出会ったのは、お店を間借りしている修理職人の後野茉莉。古い物に全く興味のない寛人だが、茉莉が修理をするモノに触れているうちに、“過去”を修理する勇気をもらう…茉莉のもとには、今日も様々な修理の依頼が届いてくる。

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

高橋寛人と後野茉莉の会話のやり取りが微笑ましく感じる。
茉莉が寛人をからかったりするところが。

茉莉が発する言葉が感銘を受けることが多くあった。

後野茉莉のご両親のネーミングセンスはちょっと可笑しいと思う。
なぜ、「あとのまつり」ってなるように命名したのだろう。

神戸栄町アンティーク堂でのほのぼののした日常を描かせていたけど、人と物のことを深く考えさせられた。

さいごに

ライト文芸・キャラ文芸は読みやすい文章で面白い作品が多いと感じる。

「神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん 」シリーズは2021年10月末までの期間限定です。

BOOK☆WALKERの読み放題では、期間限定ではない作品もたくさんあります。

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