「しにがみのバラッド。 (電撃文庫) / ハセガワ ケイスケ」の感想

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無月黒羽です。

今回の記事は「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻の感想ブログです。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事の内容は

  • 「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻のあらすじ
  • 「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻の感想
  • 「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介

について書いています。


「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻のあらすじ

これは、白い死神の、哀しくてやさしい物語。
目を覚ますと、少女は死神でした。少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から「変わり者」と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鈍色の鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。死を司る少女は、様々な人と出会い、そして別れていきます。哀しくてやさしいお話。

引用元:BOOK☆WALKERより

「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻の感想

生と死をテーマにした短編集です。

4つの短編のうち、「きみのこえ」と「傷跡の花」が心に染みる作品でした。

「きみのこえ」では、10歳にして大切な人を失ってしまうというのは極なことだなと思う。

ただ、拾ってきた猫の世話をわずわらしくなり、友達とサッカーに行っただけなのに。

大事なものは失ってはじめて理解するから手遅れで、その前に気がつきたいと思ってもなかなかできない。

生者は残されてしまうから後悔が生まれる。

「あの時に〇〇〇」しておけばと言っても、もう巻き戻すことができない虚無感にか苛まれる。

それを10歳で経験をする瀬戸公太の今後が幸せになることを祈りたいと思えるエピソードでした。

「傷跡の花」では、心に傷を負った葉山マコトが樋浦トイロに出逢う。

マコトはある時から見えないものが見えるようになり、死神のモモが見えてお話をする。

他の人には見えないから、おかしな人みたいになってしまう。

トイロと接するうちに、お互いの心の傷を見せ合う仲になる。

なかなか、勇気がいることだと思う。

人はあまり自分の心の傷を見せたいとは思わないから、マコトの勇気に感銘を受ける。

トイロもマコトの勇気に触発されて、自分の心の傷を曝け出すことができた。

2人がお互いに大事な人になっているから、どんな困難も乗り越えて、幸せを掴んで欲しいと思えるエピソードでした。

哀しくも切ない気持ちになるエピソードばかりだが、死神のモモが死者のために涙を流すから救われる。

死神の本来は死者を運ぶのが役目なのに、モモは普通の死神とは違い、人間に関わりを持つ。

モモと使え魔のダニエルのやり取りが面白いのも、生と死をテーマにしていても、ほのぼのしていて救いなる。

今後、どんな展開のエピソードに出逢うのか楽しみになる短編集でした。

「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介

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さいごに

今回の記事の内容は

  • 「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻のあらすじ
  • 「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻の感想
  • 「しにがみのバラッド。」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介

についてでした。

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