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「断罪のキスと祓魔師の祈り (一迅社文庫アイリス) / 宮瀬ユウ」の感想

この記事は約3分で読めます。

無月黒羽です。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事は「断罪のキスと祓魔師の祈りの感想ブログです。

✔️記事の内容

  • 「断罪のキスと祓魔師の祈り」のあらすじ
  • 「断罪のキスと祓魔師の祈り」の感想
  • 「断罪のキスと祓魔師の祈り」が読めるサブスク紹介

について書いています。

「断罪のキスと祓魔師の祈り」のあらすじ

新皇帝が即位した華やかな王宮。悪魔祓いに向かったそこで、祓魔師の少女・マリアは悪魔と契約した美しき皇子・ルクスと出会う。生真面目で悪魔を嫌うマリアと、祓魔師に心を開かないルクス。反発しあってばかりの二人だったが、悪魔の存在を隠したい王宮の思惑によって、マリアは皇子の婚約者として振る舞うことになってしまい…!?恋を知らないエクソシストが孤高の皇子と出会う時、彼女の世界が動き始める―。

引用元:Amazonより

「断罪のキスと祓魔師の祈り」の感想

祓魔師のマリアは師匠であるメルキオーレとともに、悪魔祓いをするために王宮に向かう。

マリアは悪魔を嫌い、生真面目に負の感情を抑え込んでいる。

メルキオーレは守銭奴なのに、師弟で真逆な感じが面白い。

リカルドの依頼でルクスに出会い、メルキオーレはマリアに任せる。

何を考えた上でメルキオーレはマリアにまかせることにしたのかが気になったが、ルクスとのやりとりの末に変な展開になる。

よく言い合いになるマリアとルクスのやりとりは面白い。

マリアはルクスと一緒にいるうちに、今までは祓魔師として感情を抑えていたが、惹かれるようになる。

自分が抱える感情の答えをしったマリアの姿はかわいい。

ルクスもルクスでマリアに対しての気持ちに気づく。

いろんな思惑や企みが交差する中で、マリアはひた向きにルクスを救おうと奮闘する姿が、ルクスのことが好きな恋する乙女な雰囲気があり、微笑ましい気持ちになる。

「断罪のキスと祓魔師の祈り」が読めるサブスク紹介

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さいごに

今回の記事は「断罪のキスと祓魔師の祈り」の感想ブログです。

✔️記事の内容

  • 「断罪のキスと祓魔師の祈り」のあらすじ
  • 「断罪のキスと祓魔師の祈り」の感想
  • 「断罪のキスと祓魔師の祈り」が読めるサブスク紹介

についてでした。

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