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「わたしの恋人 (角川文庫) / 藤野 恵美」の感想

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無月黒羽です。

今回の記事は「わたしの恋人 (角川文庫) / 藤野 恵美」の感想です。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事の内容は

  • 「わたしの恋人」のあらすじ
  • 「わたしの恋人」の感想
  • 「わたしの恋人」が読めるサブスク紹介

について書いています。

「わたしの恋人」のあらすじ

つきあい始めたばかりの高校生二人と、その家族。爽やかな青春小説!
保健室で出遭った女の子のくしゃみに、どきんと衝撃が走った。高校一年の龍樹は、父母の不仲に悩むせつなと付き合い始めるが--。かたくなな心が次第に自由を取り戻すまでを、爽やかなタッチで描く!

引用元:BOOK☆WALKERより

「わたしの恋人」の感想

1人目の主人公は高校1年生の古賀龍樹で、両親がラブラブな家庭で育ち、まだ恋を知らないピュアさがある。

2人目の主人公は同じく高校1年生の森せつなで、両親が不仲でひとりの力で生きていこうとする。

主人公2人が出逢い、惹かれあって、恋をするストーリーです。

龍樹が部活のサッカーの途中で怪我をし保健室に行き、そこでせつなと出逢う。

せつなのくしゃみで龍樹が恋をするキッカケになる場面はニヤリとしてしまう。

そこからのせつなに対してのアプローチが初々しくて心がホッコリする。

せつなは流されるままに龍樹と遊ぶようになり、接するうちに惹かれていく様は微笑ましい。

主人公2人の生活環境の違いが描かれていて、重たい雰囲気になってしまいそうなのだか、龍樹とせつなの初々しさや微笑ましさが打ち消してくれる。

ピュアさのある拙い恋する2人の心境が出逢いから恋までが描かれている。

それぞれの視点で展開されるストーリーに、心がキュンとしてこんな恋をしてみたい気持ちにさせてくれる。

「わたしの恋人」が読めるサブスク紹介

BOOK☆WALKERの読み放題で読むことができます。

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KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。

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さいごに

今回の記事の内容は

  • 「わたしの恋人」のあらすじ
  • 「わたしの恋人」の感想
  • 「わたしの恋人」が読めるサブスク紹介

についてでした。

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