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「最弱の弟子2(ヒーロー文庫) / 高崎 三吉」の感想

この記事は約3分で読めます。

無月黒羽です。

「最弱の弟子」シリーズは、ジャンルとしては、勘違い系ファンタジーです。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事は、「最弱の弟子」シリーズの2巻の感想ブログです。

BOOK☆WALKERの読み放題で2021年10月9日まで期間限定で読むことができます。

あらすじ

「同じ顔」の美少女たちが登場!? 聖女が狙われる理由とは?「ダメ弟子」が大暴れの大人気ファンタジー待望の第2弾が登場!

師匠に「ダメ弟子」と認定されて破門されてしまった少年ジェセットは、道中で仲間にしたドラゴンの少女カイアとともに、強くなるためにあてどない旅を続けていた。
カイアの背に乗って空を飛んでいると、人だかりを発見する。
どうやら病を治して回っている「聖女」と呼ばれる存在がいるらしく、その聖女・エリュキナを狙って山賊たちが集結していた。
ジェセットは山賊を倒そうとするのだが、エリュキナは「暴力はいけない」と諭し、なんと言葉だけで山賊を改心させてしまった。
エリュキナはジェセットに戦いの影が見えると言い着いてくるのだが、ジェセットの前にはさらに、エリュキナと「全く同じ顔」をした少女が現れ——。

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

ジェセットがなんだか、まともになった感じがした。
1巻では、世間知らずだったのに、少し常識のある行動を取っていた。

それは、エリュキナが世間知らずでお人好しすぎるから、ボヤけただけなのかなと思った。
人を疑うことをしないところは、少しは疑おうよとは思ったが、純粋無垢なところは感心した。

カイアは可愛いと言われてデレるところは可愛いなと。ドラゴンの姿でだけど。

ジェセットの師匠はどれだけ強い人なんだろうと思うとともに、自由奔放な方なんだなと。
弟子は師匠に育てられたから近い感じがする。

戦闘シーンは迫力があり、興奮する展開で心躍りました。
ジェセットの強さが半端ない。武器を持たず、素手で無双するところがいい。

会話のやり取りもちょくちょく勘違いな感じの流れになるのは読んでいて楽しかった。

さいごに

続きが気になる作品は、今後どうなるんだろうと、考える時間が楽しいです。

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