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「金色の文字使い-勇者四人に巻き込まれたユニークチート- (ファンタジア文庫) / 十本 スイ」の感想

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今回の記事は「金色の文字使い」シリーズの1巻の感想ブログです。

「巻き込まれた」とか「ユニークチート」とかのキーワードが、前々から気になっていた作品で、この機会に読んでみようと考えました。

あらすじ

チート魔法が常識をくつがえす!“ぼっち”少年の異世界英雄譚!
勇者召喚されたクラスのリア充たちに“巻き込まれ”異世界に連れてこられた高校生の丘村ヒイロ。浮かれるリア充たちに背を向け、ひとり旅立つ彼はまだ知らない。やがて“ヒーロー”と呼ばれることになる未来を……。

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

勇者召喚で巻き込まれた丘村ヒイロのキャラが個性的。
本と食に関すること以外は、無関心なところが。

ただ、関心事になると俄然やる気を出すところが面白い。

文字魔法というユニークスキルは、一文字の漢字で様々な魔法が使うことができる。
かなりのMPを消費はしてしまうが、チート級のスキル。

アノールドとの会話のやり取りは面白くて笑えました。
ヒイロの関心事以外は無関係さとアノールドの親バカなところがいい。

ミュアのデレるところが可愛くてほのぼのとします。

文章も読みやすく、ストーリーの展開も面白い。
バトルシーンでは、文字魔法以外にも剣術を使って、戦うので緊迫感があります。

さいごに

「金色の文字使い」シリーズ全巻は、BOOK☆WALKERの読み放題で読めます。

富士見ファンタジア文庫の作品も多数あります。

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