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「異世界はスマートフォンとともに。12(HJ NOVELS) / 冬原パトラ」の感想

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無月黒羽です。

今回の記事は「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻の感想ブログです。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事の内容は

  • 「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻のあらすじ
  • 「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻の感想
  • 「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻が読めるサブスク紹介

について書いています。

「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻のあらすじ

結界に守られ、五千年前から閉ざされていた謎の島を発見した冬夜たち。邪神の影がちらつき始める中で彼らがそこで見つけたものは新たなる世界へと繋がる門であった。未完成だと思われていたその門は、膨大な魔力があれば起動できることが発覚。試しにくぐってみることにした冬夜だが、そんな彼を待ち受けていたのは言葉も通じず、見知らぬ技術を使う世界で――。大人気異世界ほのぼのファンタジー第12巻!

引用元:BOOK☆WALKERより

「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻の感想

五千年前から閉ざされていた謎の島を発見し、新たなる世界へと繋がる門まである。

少しずつスケールが大きくなってきて面白さが増していく。

しかも、邪神の影が見え隠れして、謎も多くなって気になるところもあって、これからも楽しみがたくさんある。

幕間劇では、冬夜のもうひとつの顔である金ランク冒険者の指名依頼をこなす。

婚約者たちを引き連れて向かうが、それぞれ強さもあって圧巻する。

公国の運営やフレイズなどで忙しい毎日ではあるが、婚約者たちとのやりとりは仲睦まじさがある。

裏世界で出会った義賊・紅猫のニアとエストの関係性は面白さもあるが微笑ましさもあって和む。

ニアの方が上の立場なのに、エストに説教っぽいことをしているのは、姉妹のようでほのぼのとする。

冬夜は強さもあって優しさもあって、素晴らしい人柄なのだが、完璧ではないところがいい。

少し抜けているところがあって、指摘されて凹むところは笑える。

今後も婚約者とのやりとりや裏世界、フレイズなど、これからどんな展開になっていくのかが楽しみです。

「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻が読めるサブスク紹介

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さいごに

今回の記事の内容は

  • 「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻のあらすじ
  • 「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻の感想
  • 「異世界はスマートフォンとともに。」シリーズの12巻が読めるサブスク紹介

についてでした。

関連>>>「異世界はスマートフォンとともに。11(HJ NOVELS) / 冬原パトラ」の感想

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