私は1日1冊の本を読んでいます。次に何を読もうかと考えるのも楽しみの一つです。
BOOK☆WALKERの読み放題で読めるので、今回も何か気になる作品がないかを探していました。
今回の記事は「だから転生しないと言ってるだろ」シリーズの1巻です。表紙のイラストが可愛くて、読んでみました。
あらすじ
転生を拒む平凡サラリーマンと、異世界に帰れないドジっこ女神。小さなアパートの共同生活はドタバタ続き!?
引用元:BOOK☆WALKERより
平凡なサラリーマンのタナカは、トラックに轢かれそうになっていた猫を間一髪のところで助ける。
その時、タナカの目の前に転生界から女神・アマレッタが現れ、こう告げた。
「貴方は死にましたので、異世界へと転生する機会を与えます」。
タナカは、テレビのドッキリ企画と思って相手にしない。
だが、アマレッタはタナカのアパートに押しかけ、タナカが転生しなければ異世界が大変なことになると言う。
さらに、タナカを転生させないと、担当女神である自身が元の世界に帰れずに困るとも。
タナカは彼女を中二病と決め付けて門前払いをするのだが―――。
感想
転生したくないタナカと転生させたいアマレッタの奇妙な共同生活をする物語。ドタバタコメディー感があり楽しめた。
アマレッタが可愛い。タナカを転生させるために頑張るけど、タナカはアマレッタのことを中二病と決め付けている。だから、なぜが空回りしてる感じが笑える。
アマレッタがタナカに両手両足を縛られて、プリンを食べさせているところを、管理人兼大家代理・沙帆に見られる場面は笑えました。
さいごに
「だから転生しないと言ってるだろ」シリーズは、2021年10月9日までBOOK☆WALKERの読み放題で読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「文庫・ライトノベル読み放題」と「マンガ・雑誌読み放題」の2つのサービスがあります。
「文庫・ライトノベル読み放題」では、月額840円(税込)で、
- ライトノベル・・・9000作品以上
- 新文芸・・・600作品以上
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合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
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