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「妹さえいればいい。11(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想

この記事は約3分で読めます。

無月黒羽です。

今回の記事は「妹さえいればいい。」シリーズの11巻の感想ブログです。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事の内容は

  • 「妹さえいればいい。」シリーズの11巻のあらすじ
  • 「妹さえいればいい。」シリーズの11巻の感想
  • 「妹さえいればいい。」シリーズの11巻が読めるサブスク紹介

について書いています。

「妹さえいればいい。」シリーズの11巻のあらすじ

10巻の続き!!!!!!!!!!!!!!

小説がまったく書けないという大スランプに苦しむ伊月を、恋人の那由多は優しく見守る。土岐や京は伊月を復活させるための方法を模索するのだが、結果は芳しくない。一方、女の子であることを隠さなくなった千尋にも、大きな変化が訪れるのだが……。そんななか、第16回GF文庫新人賞の授賞式が開催される。青葉や木曽たちが受賞してから、はやくも一年の月日が経っていたのだ。怒濤の流れに翻弄されながらも、主人公たちは足掻き続ける――。大人気青春ラブコメ群像劇、衝撃の第11弾登場!!

引用元:BOOK☆WALKERより

「妹さえいればいい。」シリーズの11巻の感想

羽島伊月は小説家・羽島伊月の作品を読んで嫌悪感を抱き、小説を書けなくなる。

今までは妹がいなかったから、作品で思いとかをぶつけていた分、千尋が弟ではなく妹だったことが衝撃的すぎた。

千尋も爆弾を抱えたままの状態で苦しんでいたけど、伊月は嘘については許すことができている。

伊月の状態を知りながら、那由多は見守っているところが素敵。

木曽の作品のオビを考える場面では、土岐が暴走するところが面白い。

神戸にツッコミを入れられなかったら、どんどんエスカレートしていたのかと思うと笑える。

京のツッコミを面白い。

伊月の嘘により、撫子がショックを受ける。

今後、どんな風に撫子はなっていくのか楽しみ。

闇堕ちっぽい撫子も可愛い。

千尋が嘘をつかなくてよくなり、可愛さが増してきている。

好きな人ができ、告白することになるが、かなり論理的に考える子だなと思った。

勉強に手がつけられないから早く解決するみたいな。

そのおかげで伊月が実家に来訪し、啓輔と酒を酌み交わすほどになる。

千尋の憧れていた家族がそこにあるのは救いではあるが、啓輔と伊月の悪ノリで千尋に怒られる場面は親子2人してなにしてんだと笑える。

今後の展開もハラハラするものになっていて、どんな風になっていくのかワクワクします。

「妹さえいればいい。」シリーズの11巻が読めるサブスク紹介

「妹さえいればいい。」シリーズは、BOOK☆WALKERの読み放題で2021年11月末までの期間で読むことができます。

BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。

「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。

「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、

  • マンガ単行本
  • マンガ雑誌
  • アニメ・声優誌など
  • ライトノベル
  • 新文芸
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合計15000作品以上が読める。

KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。

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さいごに

今回の記事の内容は

  • 「妹さえいればいい。」シリーズの11巻のあらすじ
  • 「妹さえいればいい。」シリーズの11巻の感想
  • 「妹さえいればいい。」シリーズの11巻が読めるサブスク紹介

についてでした。

「妹さえいればいい。」シリーズ10巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。

関連>>>「妹さえいればいい。10(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想

関連記事

平坂読さんの作品「妹さえいればいい。」のシリーズをまとめた記事は、下記をご参照ください。

関連>>>ラノベ「妹さえいればいい。」シリーズまとめ

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