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「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。4 (HJ NOVELS) / CHIROLU」の感想

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私は1日1冊の本を読んで、ブログに感想を書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

1巻から3巻まで読んで、アニメも観ている「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」シリーズです。

ラティナの可愛さと成長とデイルの親バカさが楽しめる作品で、ほのぼのとした感じもあり、読んでいると心がほっこりとします。

今回の記事は、「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」シリーズの4巻の感想ブログです。

あらすじ

コミカライズも決定!ラティナの一途な想いを前に、保護者も色々と決断の時!?

夜祭りの日に愛する養い子のラティナから「父親の代わりだと思ったことなんて無い」と宣言されてしまった凄腕冒険者の青年デイル。可愛いうちの娘の思わぬ反抗期(?)に激しく落ち込むデイルだが、兄貴分であるケニスとのやり取りの末、遂にラティナの言葉が示す本当の意味に気づく。その結果としてデイルが起こした驚きの行動とは!? 一方、ラティナは幼い頃からの友人であるルドルフから「好きだ」と告白され、こちらも大混乱――!?保護者と養い子だった二人の関係性にも大きな変化が訪れる、大人気アットホームファンタジー、第4幕!

引用元:版元ドットコムより

感想

前回、ラティナの決死の告白をデイルにしました。
が、ラティナの言葉足らずさとデイルの親バカな勘違いで、関係がギクシャクしてしまう。

ラティナは可愛いけど、もう少し上手く言葉に出来ていれば、結果が変わっていたかもと思う。
それでも、デイルが変な勘違いをしてしまう可能性もあったかも。

ラティナは逃げるように、労働に勤しむ姿は、なんとも言い難い。
可愛らしさもあって、ニンマリとしてしまう。

デイルはデイルで、ケニスに言われて、ラティナの気持ちに気が付く。
そしては、ラティナと同じように労働に逃げる。

デイルといい、ラティナといい、本当に似た者同士だと思う。
逃げる道が労働って。

ルドルフも決意を持って、ラティナに告白する。
ずっと好きだったことに、気付かないラティナの鈍感さと天然さが、可愛すぎる。

ストーリーのテンポも会話のやり取りもいいので、どんな展開になるのかが、楽しみでワクワクしながら読める。
1巻〜4巻までが、第1部みたいな感じなので、今後どんな風になるのか期待。

さいごに

kindle unlimitedでは、「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」シリーズが全巻読める。
他にもいろいろ作品も読めて楽しめる。

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