無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事は「咎人の刻印」シリーズの1巻の感想ブログです。
✔️記事の内容
- 「咎人の刻印」シリーズの1巻のあらすじ
- 「咎人の刻印」シリーズの1巻の感想
- 「咎人の刻印」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「咎人の刻印」シリーズの1巻のあらすじ
《吸血鬼×殺人鬼》のダークファンタジー!
引用元:Amazonより
「令和の切り裂きジャック」と畏れられる殺人鬼・神無が、自分に愛を告げる女を手にかける理由は――相手の体を裂いてまで探しているものは、たったひとつだ。
「人は、誰かに対して『愛してる』って言うだろ。でも、その愛って何処にあるんだろうと思って」
探しものを見つけることができない青年の前に現れたのは、陶器人形のような美しい少年・御影。
「それが欲しいなら、おいで。愛してあげる」
神無が招かれたのは、都心にあってそこだけ異空間のような古びた洋館だった。ここで一緒に暮らすのだと、御影は平然と神無に告げる。そのあまりに強引な展開に戸惑う暇もなく、すぐに神無は身をもって御影の正体を知ることになる。御影は、ひとの生き血を吸う吸血鬼だったのだ。
これは、罪を犯して人の道を外れ、罰の証の如くスティグマと呼ばれる刻印を身に宿した、異能の者達の、血塗られた戦いの物語。……究極のダークファンタジー、始動!
「咎人の刻印」シリーズの1巻の感想
愛とは何かを模索する現代の切り裂きジャック・神無と愛を注いでくれる吸血鬼・御影。
罪を犯し、人の道を外れた刻印を宿す咎人。
そんな2人が出会い、自分たちと同じ咎人たちと戦い、絆を深めていく。
2人のやりとりは、仲の良い友人のようでもあり、家族のようでもある。
しかも、愛を知りたい神無に、愛を教える御影のコンビだから、微笑ましさが感じられる。
二足歩行の黒猫の執事・ヤマトは姿が猫だからかわいくて癒される。
神無と御影とのやりとりはほのぼのする。
他の咎人との戦闘は、あっさり目ではあるが読み応えがあり、ハラハラドキドキする展開。
それぞれ違った異能があるから、まだまだ謎があり、今後どんな咎人と戦闘を繰り広げ、神無と御影の絆がどんどん深まるか楽しみです。
「咎人の刻印」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
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さいごに
今回の記事は「咎人の刻印」シリーズの1巻の感想ブログです。
✔️記事の内容
- 「咎人の刻印」シリーズの1巻のあらすじ
- 「咎人の刻印」シリーズの1巻の感想
- 「咎人の刻印」シリーズの1巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
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