当メディアにはアフィリエイト広告が含まれています。

「魔装学園H×H(8)(角川スニーカー文庫) / 久慈 マサムネ」の感想

この記事は約3分で読めます。

日々雑記の管理人の無月黒羽です。

 前巻のラストが衝撃的だったので、8巻はどうなるんだろうとワクワクしながら読みました。

 では、8巻の感想を書いていきます。

魔装学園H×H (8) (角川スニーカー文庫) / 久慈 マサムネ

あらすじ

機械神(デウス・エクス・マーキナー)と名乗る少女たちによって世界は消滅した。
しかし――
「たいちょー、朝デスよ?」

傷無(きずな)はアタラクシアで目を覚ます。待っていたのは楽しい仲間たちとの平和な学園生活。
でもそこに機械神のホクトが現れて!?
世界の秘密が明かされ、ホクトの“八卦麒麟”がすべてを焼き払う時、傷無と姫川(ひめかわ)はついに禁断の任務を開始する。
それはネコミミ魔法少女になった姫川と、コアの再インストールをすることだった!!

引用元:版元ドットコム

感想

 創造神の少女の機械神(デウス・エクス・マーキナー)によって、世界と異世界(レムリアとアトランティス)は滅んだと思った。が、傷無はアタラクシアで目を覚ますところから始まる。なんか、展開が変わって少しだけ戸惑いを感じた。

 学園での日常はほのぼのとしている。これはこれでありだな。姫川は奥さんみたいに傷無のネクタイを直したり、寝癖を直したりして、マスターズにからかわれてデレるところは可愛すぎ。

 グラベルやグレイスまで居る。グレイスは飛び級するほど優秀。日常的なほのぼのした感じで展開されるのかと思いきや、エロが入ってました。「魔装学園H×H」はこれがなければ。ランドレッドはエロいな。

 機械神のホクトの襲来。戦闘をするが、ホクトが強すぎる。手も足も出せない。その時、那由多の登場する。幼女の姿なんだな。傷無たちが今いる世界は那由多の手によるものだった。那由多は悪役だと思ったけど、目的があったのね。

 コアのリミッターを外し再インストールすることが機械神に対抗するための方法と那由多は説明したけど、インストールの仕方は以前にシルヴィアでやっているから理解できる。まずは、姫川からなんだけど、ネコミミ少女のコスプレしてて可愛いんだけど。

 姫川にコアを再インストールする時の傷無の心情が、以前のシルヴィアに対しての想いと同じで、生きてて欲しいんだなと思った。が、姫川の覚悟を尊重したのは素晴らしい。

 「魔装学園H×H」はエロさとアクションだけではなく、日常的な会話のやり取りなどでも楽しませてくれる。まあ、エロさがエスカレートしていってるけど。シチュエーションとかも。アクションシーンのスリルもある作品なのに、ここまでエロさもエスカレートしたら、興奮しっぱなし状態になるよ。

さいごに

 日常的な会話もエロさもアクションも素晴らしいから久慈マサムネ作品は好きだな。

 「魔装学園H×H」は、いろいろと詰め込まれているんだよね。

 アニメ版の方も過去に視聴したけど、再度視聴したくなりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました