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「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>17(GA文庫) / あわむら 赤光」の感想

この記事は約4分で読めます。

今回の記事は「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの17巻の感想ブログです。

「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>16(GA文庫) / あわむら 赤光」の感想」についても書いています。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事では
  • 「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの17巻のあらすじ
  • 「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの17巻の感想
  • 「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの17巻が読める電子書籍のサブスク紹介

について書いている記事です。

「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの17巻のあらすじ

ランクSの知られざる一面、解禁!?
「見境なくフラグ立てる兄様ね!」
お好み焼き屋の娘を襲う非道な借金取りを通力無しで撃退せよ!?

「おいたわしや……エドワード様」
作曲に悩むエドを救う、AJの献身的過ぎる職権濫用は吉と出る?

「私はアメリカ支部長に頼みがある」
日本に馴染みはじめたレーシャがアーリンに頼んだ武装がヤバい!

そして、諸葉が過ごす普通だけど普通じゃない『特別な一日』の最後に待つものとは――!?

≪白騎士機関≫各国代表が力の限りに日常を謳歌する、秘密と油断のオフショットが目白押し!!
さあ、語られざる物語を紐解け!
新たな魅力が満載の超王道・学園ソード&ソーサリー第17弾!!

引用元:BOOK☆WALKERより

「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズの17巻の感想

今回は短編集です。

今までは、入れ子構造の短編でしたが、完全な短編集となっています。

時系列もバラバラですが、すべて短編は面白く楽しめます。

「お好み焼きソースは危険の香り」

諸葉とサツキ、静乃でお好み焼き屋に行き、サツキが作るお好み焼きを食べる。

飯テロ並の描写で、食べたくなるほど美味しそうに感じる。

からかう静乃に反応するサツキのやり取りは賑やかさがあり和む。

「サー・エドワードのスランプ」

アンジェラがエドワードのことが好きすぎて、作曲面でのスランプをなんとかしようとして暴走する。

1番被害を被ったのは、バーバラさん。

ケーキを購入のために、振り回されるのは可哀想だと思う。

そういうアンジェラは可愛くも感じる女性。

「パリ半妖夜譚」

シャルル視点でないけど、シャルルのせっかちでめんどくさい性格は健在。

部下にはからかわれて、照れるところかあるので、ツンデレおじさんです。

「暗殺魔法少女」

レーシャは純粋で可愛くていい子です。

環境が変わったことでより際立ってきています。

可愛いレーシャを感じられる短篇。

「ユーリ・オレグビッチの謎(性別的な意味で)」

カティアは1人で機関銃並のおしゃべりする。

ユーリが女の子か、男の子か、どっちなんのかなと。

これが騒動で賑やかなやり取りが笑えました。

「アンジェラ・ジョンソンは吠え面をかかせたい」

諸葉に対してイライラするアンジェラが可愛い。

エドワードに頼まれて、諸葉と一緒にロシアへ行くが、遠距離で黒魔攻撃で狼狽する姿が面白い。

エドワードに対してと諸葉に対してのキャラが違うからアンジェラは魅力的で可愛いです。

「灰村諸葉の特別ではない一日?」

朝のジョギングでモモ先輩とする時に、老夫婦にアベックと言われて、狼狽するモモ先輩。

デレる姿はやはり可愛いです。

亀吉はいつも寮では諸葉に噛み付いているのかな。

毎朝なら疲れそう。

ほのぼのとした日常だが賑やかさがある展開は、本編とは違った魅力があり楽しめる。

さいごに

「聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>」シリーズ全巻は、2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。

BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。

BOOK☆WALKERの読み放題では、

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無月黒羽
無月黒羽

最後まで読んでいただきありがとうございました