「だから転生しないと言ってるだろ 2 (ヒーロー文庫) / 多崎 翼」の感想

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「だから転生しないと言ってるだろ」シリーズが多崎翼さんのデビュー作です。
1巻が面白い作品だったので、2巻はどんな感じになるんだろうと思いつつ読みました。

私は1日1冊の本を読んで、ブログに感想を書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事は、「だから転生しないと言ってるだろ」シリーズの2巻の感想ブログです。

あらすじ

平凡サラリーマンが女神様と六畳一間で同居する、転生コメディ第2弾! 新たな転生女神の登場で大ピンチ!?

サラリーマンのタナカを転生させ損ねてしまった女神アマレッタは、

タナカの住む六畳一間の小さなアパートで同居することになってしまう。

今では毎日家事をこなしてタナカの帰宅を出迎え、

すっかり「幼妻」な生活が身についてしまっていたアマレッタだったが、

タナカを転生させる機会を虎視眈々と狙っていた。

そんな真夏のある日、アパートが停電して空調が効かなくなってしまう。

お詫びとして沙帆からリゾート施設の無料券をもらったタナカは、

アマレッタにねだられて、沙帆とともにプールに行くことになる。

しかし、いざ出発しようとしたとき、

もう一人の転生女神であるフェレローシェまでがついてくると言い出して――。

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

女神アマレッタが可愛いです。

アマレッタは女神だけど、転生界の女神だから、背中に羽がある。

背が低く羽が小さいところとか、ちょっとドジなところとか、素直なところとか、プリンに目がないところとかが、もう堪らないぐらい。

新キャラのドルタプレッゼとホーネトリノが登場しました。
2人ともいいキャラをしているのだが、1番いいのはホーネトリノです。

ホーネトリノはのほほんとしているが、天然ドS娘ってところが、ギャップがあっていいキャラ。
アマレッタの事をタナカにリークするところはわらえました。本人は悪気はないのだけど、普通にアマレッタが公開処刑されているのが。

今回もドタバタ感があり、楽しめた作品でした。

さいごに

「だから転生しないと言ってるだろ」シリーズは、2021年10月9日までBOOK☆WALKERの読み放題で読むことができます。

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