今回の記事は、「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について (角川スニーカー文庫)/はむばね」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について (角川スニーカー文庫)/はむばね」シリーズは3巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について (角川スニーカー文庫)/はむばね」のあらすじ・感想
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について (角川スニーカー文庫)/はむばね」のあらすじ
通じ合ってる2人の新婚生活――うまくいかないわけがない。
引用元:BOOK☆WALKERより
「私に、しとかない?」男子だと思っていた幼馴染『ゆーくん』こと烏丸唯華と結婚することになった近衛秀一。通じ合っている親友同士の新婚生活は心地よい距離感だが――実は二人ともお互いを意識しまくっており!?
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について (角川スニーカー文庫)/はむばね」の感想
近衛秀一と烏丸唯華は10年前に出会い、親友として仲良く遊んでいたが、唯華が外国に引っ越すことになり、10年の月日が流れ再会する。
しかも、18歳になったら結婚という流れには驚く。
が、秀一は唯華のことを男の子と思っていたけど、再会した時にすぐにわかるのはすごい。
一緒の生活が始まり、10年のブランクを感じさせない仲睦まじさは微笑ましい。
ただ、お互いがお互いを意識しているところが、秀一視点と唯華視点で語られていて、素直になればいいのにと応援したい気持ちになる。
学校生活では2人の関係がバレないようにしているが、秀一は人間不信なところがあるけど、唯華が転校してきてから少し変化が伴っていく。
唯華のボディーガードをしている竹内瑛太と友達になり、唯華と友達の高橋陽菜とも友達になる。
陽菜は地頭はいいのにアホな子で面白いが、唯華に助けを求めてタックルするから笑える。
秀一の妹の一葉は、オタクで秀一と唯華の動向をジーッと見つめて、ちょくちょくコメントをするから2人に勘違いされている。
一葉的にはゲリラ生配信を観ているような感じであるけど、オタクだということを伝えていなければ勘違いされても仕方ない気はする。
ただ、今後も関わってくるのだろうから、次回はどんなやりとりをするかが気になる。
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について2 (角川スニーカー文庫)/はむばね」のあらすじ・感想
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について2 (角川スニーカー文庫)/はむばね」のあらすじ
通じ合っている2人の夏休み……のはずが恋のライバル登場!?
引用元:BOOK☆WALKERより
幸せな新婚生活を送る唯華と秀一は夏休みを迎える。友人との旅行、そして2人きりのイチャイチャ新婚旅行と大満喫のはずが……唯華の妹、華音の帰国で大波乱!? 「お義兄さん、二番目でいいから愛して?」
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について2 (角川スニーカー文庫)/はむばね」の感想
夏休みに秀一と唯華は、瑛太と陽菜の4人で旅行に行くのと2人だけの旅行を計画し、楽しい時間を送る。
4人での旅行では、一葉が現地にいて合流することに。それぞれが楽しんでいるなかで、一葉だけは2倍楽しんでいる気がする。
秀一と唯華のカップルを推していて、鑑賞しながらコメントのようなぼやきや思考が面白い。
唯華にも妹がいて、華音は一葉と同じくオタクではあるものの、一葉は2人を見守る感じではあるけど華音は秀一にアプローチをかけている。
一葉と華音は同年齢だから、今後2人が出会ったときにどんなやりとりを繰り広げるのかが気になる。
結婚をしているけど、まだまだ親友関係の秀一と唯華は仲睦まじいが、お互い意識しているからやりとりが微笑ましい。
10年間離れ離れで恋人関係の前に結婚したから、焦ったい感じがあるけども微笑ましさもあり応援したい気持ちにさせる。
今後の2人がどんなふうに関係を展開していくのかが楽しみです。
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について3 (角川スニーカー文庫)/はむばね」のあらすじ・感想
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について3 (角川スニーカー文庫)/はむばね」のあらすじ
文化祭にまつわる恋のジンクス――それは大好きな君の為だけに。
引用元:BOOK☆WALKERより
夏休みの新婚旅行で夫婦の絆を深めた唯華と秀一が迎える2学期。近づく文化祭の実行委員に立候補した二人は協力して準備期間――という名目で、密かにイチャつく日々を楽しむ。
「私と文化祭どっちが大事?」「今から私たちだけ前夜祭っ!」
そして始まる文化祭。コスプレ喫茶やカップルコンテストと大盛況の中、『とある恋のジンクス』を耳にした唯華は秀一のため奔走。一方、秀一もこっそり“ある計画”を進める。意図せずとも、やっぱり想いあう二人が行きついたのは――なぜか全校生徒の前で永遠の愛を誓うはめに!?
不器用だけど愛おしい。そんな理想のカップルラブコメ!
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について3 (角川スニーカー文庫)/はむばね」の感想
秀一と唯華は夏休みの新婚旅行で夫婦の絆を深め、学校生活は2学期を迎える。
文化祭などのイベントが目白押しの時期で、秀一は文化祭の実行委員に自薦する。
そして、唯華も自薦することで、2人で文化祭を盛り上げるために奮闘する。
秀一の妹の一葉と唯華の妹の華音は同じクラスになり、推し活のスタンスの違いで言い合いになっているけど、推し活の部分がなければ仲が良く感じる。
SNSで面識があっても初対面なのに、気が合う感じがあるから今後のやりとりも気になる。
文化祭本番では、あるイベントで一葉のドジが事故を起こす。
ただ、秀一と唯華も巻き込まれてしまうから面白い。
しかし、その後の秀一と唯華、一葉と華音のやりとりが笑える。
一葉が「解釈違い」という言葉は、秀一と唯華の関係にも繋がる。
お互いが意識していて、理解もしているのに「親友」としてという思い違いをしている。
ただ、少しずつだけど踏み出そうとしているから、今後の展開が楽しみです。
「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について (角川スニーカー文庫)/はむばね」シリーズ全巻が読めるサブスク紹介
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さいごに
今回の記事は、「男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について (角川スニーカー文庫)/はむばね」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。
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