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「盾の勇者の成り上がり1(MFブックス) /アネコユサギ」の感想

この記事は約3分で読めます。

今回の記事は「盾の勇者の成り上がり」シリーズの1巻の感想ブログです。

「盾の勇者の成り上がり」シリーズは、アニメ化もされ、2019年1月に第1期が放送されました。

第2期と第3期は制作されることが決定しており、第2期は2022年4月からの放送する予定になっています。

私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。

ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。

今回の記事では
  • 「盾の勇者の成り上がり」シリーズの1巻のあらすじ
  • 「盾の勇者の成り上がり」シリーズの1巻の感想
  • 「盾の勇者の成り上がり」シリーズの1巻が読める電子書籍のサブスク紹介

について書いている記事です。

あらすじ

《電子版限定オリジナルショートストーリー収録!》誰も信じるな――すべてが敵だ。異世界を舞台に勇者の復活劇が始まった!
《電子版限定オリジナルショートストーリー収録!》「盾の勇者」として異世界に召喚された岩谷尚文は、冒険三日目にして仲間に裏切られ、名声と所持金を一挙に失ってしまう。……なぜ、俺だけがこんな目に!?生き延びるため非情に徹しようとする尚文。そんな彼の前に、一人の少女が現れて……!? 絶望の淵から這い上がる男の軌跡を描く成り上がりファンタジー!

引用元:BOOK☆WALKERより

感想

尚文は盾の勇者として、異世界召喚され、仲間に裏切られ、冤罪をかけられる。

絶望感に苛まれながらも、生き延びるために、非情になることに決める。

人の嫌な部分を見せられた感じがします。

誰も信じられなくなると思う。

防御力はあっても攻撃力がない尚文は、奴隷商から亞人のラフタリアを購入し、戦力として育てる。

ラフタリアの過去が残酷だったために、寝てる時に夢を見て夜泣きをするが、尚文は口を塞ぎ頭を撫でる。

尚文は非情になることを決めたはずなのに、ラフタリアに対しては、優しさを感じる。

尚文はラフタリアに救われて、ラフタリアは尚文に救われる。

お互いが支えながらも成長していく様を、今後も期待してしまう作品でした。

さいごに

今回の記事の「盾の勇者の成り上がり」シリーズの1〜15巻は2021年9月末までBOOK☆WALKERの読み放題で読めます。

無月黒羽
無月黒羽

期間が短いので、注意してください

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無月黒羽
無月黒羽

最後まで読んでいただきありがとうございました