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「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」シリーズ全巻のあらすじ・感想

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今回の記事は、「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログです。

「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」シリーズは2巻まで刊行されており、各巻のあらすじと感想を紹介しています。

「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」のあらすじ・感想

「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」のあらすじ

子守に青春を捧げた男子と彼を振り向かせたい美少女たちのほんわかラブコメ
部活はなし、勉強も授業中に全力集中、友達付き合いはどこか他人事――高校生・新垣日向の放課後は両親の手助けと最愛の妹・蕾の育児のためにある。……学年のヒロイン・芹沢悠里が彼の子守り事情を知るまでは。
兄妹仲の良さと学校とは違う活き活きとした日向に魅了された悠里。放課後は新垣家に行き、週末は3人でデート。さらに天然陽キャ女子・恵那唯やクール系美少女の後輩・上月日和も絡んできて、日向の放課後は一気に賑やかに!「私は日向君に楽しい学校生活を送ってほしい」「“師匠”って呼ぶね!」「好きです、先輩のこと」
WEB発、帰宅早い系男子のほのぼの学園ラブコメ、大幅加筆で書籍化!電子版にはさらに書き下ろしSS付きです!

引用元:bookwalkerより

「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」の感想

蕾みたいに歳の離れた可愛い妹がいるとメロメロになるだろうな。懐いてくれると尚のこと。

しかも、人見知りしなくて少し接したら懐いてくれたら、悠理だってメロメロになるよね。

日向と日向の父親との会話が感動しました。

この作品は日向と蕾の日常の描写が微笑ましく、悠理達との賑やかな描写もいい。

蕾の可愛さにやられ、日向と悠理の関係はどうなるのが気になり、後輩はどう絡んでくるのかが次の巻読むのが楽しみな1冊。

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「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。2(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」のあらすじ・感想

「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。2(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」のあらすじ

5歳の妹・蕾の面倒を見るため放課後はすぐに帰宅する高二男子、新垣日向。彼の夏休みは、クラスの陽キャ女子・唯や学年のヒロイン悠里に巻き込まれ、キャンプや花火大会とイベントで大忙し。
「皆と一緒に、高校生をするの。一人じゃ出来ない事を皆で一緒にやるの」
日向に淡い想いを寄せる悠里とはさらに距離が縮まり、しかも、幼馴染みで後輩の日和とも2年ぶりのテニスでなんか良い雰囲気に。
蕾が楽しそうなので「こんな夏休みも悪くない」と思っていた日向は、偶然年上美女・初島霧子と知り合う。彼女との出会いをきっかけに、日向は自分の過去と向き合うことに……。
ほんわか学園ラブコメ、転章の第2巻!

引用元:版元ドットコム

「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。2(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」の感想

妹の蕾のことを優先する日向は唯の父の考案で夏休みにキャンプをすることに。

日向の後輩も来るかもしれないと唯の父に打診するあたり、日向の父・仁も抜け目がないよな。

蕾は安定的な可愛さがあった。

キャンプをするための道具を日向、蕾、悠理、唯、雅、日和でショッピングへ。

唯と悠理が日和に自己紹介をする時に、蕾が割り込んできて自己紹介をするところが可愛くてニヤニヤしてしまった。

唯の父・純基の運転でキャンプ場に行く前の席順のやり取りで悠理と日和がバトる予感があったのに、蕾の鶴の一声で悠理が蕾の隣に座るのをゲットする。

それにしても、蕾は可愛すぎるでしょ。

キャンプ場に着くと日向たちは展望台に登ったり、水遊びをしたり、バーベキューをしたり、温泉旅館のお風呂に入ったりして楽しんでいた。

水遊びの時の水切りは懐かしく感じた。

蕾のはしゃぐ姿は可愛い。

こんな妹がいると癒やされるんだろうなと思う。

2日目は午後にはキャンプ場を出発して帰宅するから、午前中にアスレチックをしたり、日向と日和はテニスをする。

日向は久々にするテニスに違和感を覚えるが、2年ほど離れているのではあれば、感覚とかが鈍っていてもおかしくないよね。

書店で、初野霧子に再び出会う。

1回目は、ショッピングでみんなと別れて、蕾と2人で帰る途中で。

霧子に宿題を出されるが、その宿題の内容が「イギリスに行く決意した」理由。

日向と蕾に関わる宿題だと言う感じで霧子は言っていたけど、今後の兄妹のあり方を左右しそうだなと思った。

シャボン玉で遊ぶ蕾も、浴衣を着てはしゃぐ蕾も、可愛すぎる。

夏休みに入ってから、日向、蕾、悠理、唯、日和、雅は遊ぶことが多くなったな。

今までの日向と蕾は違っていたんだなと思うとジーンとくるものかある。

花火大会の後の蕾のワガママで日向の家で花火をすることになり、日和は日向の部屋に入り一緒にテニスをしていた時のことを思い出し、涙を流すところがウルっときました。

これからどんどん面白くなりそうな予感がする作品でした。

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さいごに

今回の記事は、「子守り男子の日向くんは帰宅が早い。(角川スニーカー文庫)/双葉三葉」シリーズ全巻のあらすじ・感想のブログでした。

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