「クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です (角川スニーカー文庫) / 七星 蛍」の感想・レビュー

男性向けラノベ
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日々雑記の管理人の無月黒羽です。

 ラブコメはいいですね。読んでいてニヤニヤが止まらなくなる。

 フッとしたことで声を出して笑ってしまったりします。

 今回は角川スニーカー文庫のラブコメ作品です。

クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です (角川スニーカー文庫) / 七星 蛍

あらすじ

「青春」なんて面倒くさい、自称・選択ボッチの篠宮誠司と、学年トップの成績で現役モデルの高嶺の花・神崎琴音。教室の中では絶対に交わらない2人は、クラスの誰も知らない秘密を持っている。
――この2人、実は皆に隠れた恋人同士なのだ。
頼り方を知らない甘え下手な彼氏と甘えたがりな彼女は、2人きりになった途端、素直な自分になることができる。
文芸部の部室で一緒にお昼を食べたり、豪雨を言い訳に家でお泊まりデートしたり、体育館裏でこっそり抱き合ったり……。

クラスでは遠いのに、2人だとこんなにも近い距離。
もどかしくて焦れったい、内緒のカレカノラブコメディ!

引用元:版元ドットコム

感想

 既に恋人同士からスタートするラブコメ。なんだか、珍しいと思います。ほとんどのラブコメが恋人同士ではなく、ヒロインバトルを繰り広げたりするのが多いから。隠れて付き合っている2人のもどかしくて甘い距離が読んでいて楽しい。

 神崎琴音が篠宮誠司にメールをしたのに寝たから、文芸部室に入るなり怒っていたり、篠宮誠司に昼飯の弁当を食べさせるのも。しかも、肩を枕代わりにして昼寝するとか、可愛いじゃないですか。

 神崎琴音と篠宮誠司の会話のやり取りが夫婦漫才っぽくて可笑しい。教室では会話をしないけど、2人っきりの時だけど。

 褒められるとデレる神崎琴音は可愛すぎる。篠宮誠司の妹の美玖をハグするところは百合感があり尊い。

 神崎琴音が篠宮誠司の家で料理作ったり勉強を教えたりするのは微笑ましい。しかも、その後はゲリラ豪雨で電車が止まり、篠宮誠司の家に泊まることになる。神崎琴音は篠宮誠司のベッドで寝て、篠宮誠司は親の部屋で寝る。ん?なんか、おかしいぞ。と思った。神崎琴音は篠宮誠司の家に行くの初めてなのに。

 篠宮誠司と美玖の会話のやり取りが、さすが兄妹だな。美玖の機転で神崎琴音とデートをすることになる。こんな妹がいたら最高だな。

 後輩の姫島かぐやにコンビニデート中に遭遇。会話のテンポがよくて面白い。騒がしくしたから店員さんに怒られるオチがなんとも言えない。

 幕間の章は神崎琴音視点で語られているから、篠宮誠司が姫島かぐやと仲良く会話をしていて嫉妬するところの描写もあった。

 ドッチボールの時に篠宮誠司の顔面にボールが当たるけど、恋人同士っていうのを隠しているから神崎琴音はすぐには側に行けない。なんだか、もどかしい感じがした。

 作品の前半は日常的な感じだったのに、後半からは後輩の姫島かぐやが現れたり、生徒会会長の波盾すみれが現れる。賑やかさが出てきて楽しめた。

さいごに

 2巻も楽しみな作品です。

 次に何を読もうかと考える時間が楽しい。

 今後も、読んだ本の感想をブログに書いていきます。

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日々雑記

コメント

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