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「千剣の魔術師と呼ばれた剣士4 無双の傭兵は千剣の魔剣を手に入れる (角川スニーカー文庫)/高光晶」の感想

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 BOOK☆WALKERの読み放題の2021年5月31日23時59分までの期間限定が終わりを迎えている。残り5冊を読めば、読みたい本は全て読破します。

 前巻で厄介事に巻き込まれたすえに、カレンとセレスが仲間に加わった。セレンに懐く双子のフィアナとリアナが可愛いのと、アルディスとネーレの無双っぷりが興奮する作品。

 今作は、「千剣の魔術師と呼ばれた剣士」シリーズの4巻である「千剣の魔術師と呼ばれた剣士4 無双の傭兵は千剣の魔剣を手に入れる」です。

あらすじ

トリア領軍と帝国の追っ手から逃れてたどり着いた町、ティオリア市。アルディスは、レダという少女に案内された武器屋で1本の魔剣を手に入れた。
『数多退けし暴雨』という奇妙な銘のついたその剣は、普通の剣士では扱いきれず持て余されていたらしい。
ネーレによると、その魔剣はアルディスにこそふさわしいと言うが……。彼女の真意を図りかねたまま、市の依頼で護衛任務についたアルディス達。
だが、彼らの下に地を埋め尽くす無数の魔物たちが迫ってきていた――。

その魔剣、相応しき主の元でこそ、真価を発揮せん――!
剣と魔術のバトルファンタジー、待望の第4巻!

引用元:版元ドットコム

感想

 ブロンシェル共和国のティオリア市へ、アルディスたちはレダに出会い。ティオリア市をレダに案内をしてもらいつつ、剣を扱うお店で魔剣を手に入れる。カレンとセレスはエルメニア帝国の皇帝直属の特務部隊に狙われて、宿に泊まっているところにやってくる。が、アルディスによって撃退される。さすがは、アルディスだな。しかも、魔剣の試し切りも行なっている。

 アルディスが寝る時に後ろをトコトコとついてくるフィアナとリアナが可愛い。食事をするところも。この作品の癒しの部分なところがあります。双子の2人が普通にできるようになって欲しいと願ってしまう。人がいるところではフードを被る双子だから。人混みでもアルディスの手にひかれながらフィアナとリアナを楽しそうにする姿が見たいと思ってしまった。

 酒精を含んだお菓子で酔うセレス。それも、1つだけしか食べてないのに。アルディスにセレスが絡む場面は面白かった。しかも、セレスが可愛かった。

さいごに

 アルディスの圧倒的な強いので、バトルシーンが迫力があり、興奮しました。続きが気になる。

 電子書籍限定の短編もよかったです。フィアナとリアナがネーレとお留守番している場面で、フィアナとリアナの可愛さがある作品でした。

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